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ゴシゴシ磨きます。

バフがけは器械でせずにタオルにコンパウンドをつけてゴシゴシしてます。
写真の上のほうは軽く磨いた状態です。コントロールキャビティの左側はペーパーで水研ぎしたままの状態です。

◆こうやってみるとコンパウンドで少し磨くだけでずいぶんと光沢が出るのが分かります。

磨き完了です!

コンパウンドでの磨きが終了しました。
諸先輩方が作られてるギターと比べると光沢があまりないと思います。

◆この状態がいつまで続くかが問題です。
これまでの経験からすると数日以内、早いときは当日にクラックが入ってしまいます。

裏側も記念撮影です。

裏から見て左肩の部分の補修箇所はやはりアップで見ると補修した痕が分かります。

◆ステインさえはがれなければシェラックは部分補修が比較的簡単なのかも知れませんが、今回はクラックステインの剥がれに泣かされました。

いよいよハードウェアの取り付けです。

ペグの取り付けですが、まずは表からブッシュを取り付けますが、シェラックで穴径が狭くなっているのでリーマーで広げます。
次に曲がって取りついてしまうとみっともないので、このように穴の中心になる部分とサイドにマスキングテープで印をつけました。

◆ネジの取りつけ位置を千枚通しで印をつけて、2mmのドリルで穴を開けてからネジで固定しました。


   
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